梨がごろごろ

日常の色々を書いていきたい。新米で大変なときも、そうじゃないときも、初心を忘れず。

ぶすのじゅばく

私は自分のことを、どうしようもない無価値なブスだと思ってました。

 

でも婚活を始め、夫と出逢い、結婚をしてから、それが少し変わりました。

 決して美人ではないけど、かわいげはあり、「かわいい」と言ってくれる人の言葉は、お世辞もあるけど、心からのものもあると信じられるようになりました。

ブス、と一蹴するのは違うと。

 

また、出先で観光名所を背景に自撮りをしたり、夫に写真をお願いできるようになりました。

以前は写真が大大大嫌いで、こんなことは一切できませんでした。

 

それでは、なぜ私がブスの呪縛に囚われていたかというと。

それは恐らく学生時代に容姿でいじめられていたのと、男性との恋愛経験がほとんど無かったからだと思います。

 

いじめはどうすることもできなかったにしても、男性経験が無かったのは、美人でもないのに行動をしなかったせいです(笑)

美人なら向こうから男性はホイホイアプローチしてくるでしょうが、そうでないなら自分が動かなければ。

整形は無理でも、お化粧や服装に気を使わなければ。

行動しなければ男性と付き合うことはできない、と認めるのは辛いけど、それでも行動すれば、必ず自分を愛してくれる人には巡り会える。

 

もっと早く、自分をこの呪縛から解放してあげられれば良かったと、今は心底思います。

言うまでもなく、人生が楽しくなりました。