梨がごろごろ

日常の色々を書いていきたい。新米で大変なときも、そうじゃないときも、初心を忘れず。

こうかいとざんげ

後悔と懺悔。

漢字にすると重すぎるので(笑)

 

独身時代、私はずっと実家暮らしでした。

ご飯は全部親が作ってくれてた。

母はフルタイムで働いていて、早期退職した父が7割がたやってくれていた。

ちょっとでも自分が当番すれば良かった。

それも手伝いではなく、献立を考えて買い出しをするところから。

 

私もフルタイムでは働いていていたけど、ほとんど残業はなかった。

各日とか、金曜日だけとか、いくらでもやりようはあった。

そうしたらどんなに、親は助かっただろうし、安心しただろうし、同時に自分の料理スキルも上がっただろう。

 

結局めんどくさいことを避けてただけ。

働いてる、というのを言い訳に、いい歳して好き放題。

情けない。みっともない。

 

戻れるのなら戻りたい。

自分で献立から考えた夕食で、家族に美味しいって言ってもらいたい。

 

しかし時は戻せない。

いつか長期で実家に帰る時、自分で買った食材で、料理をふるまいたい。